こんにちわ。
登山&旅行&自転車大好き女子のみゆきっくすです。
今回は
「見ていると思わず、旅に出たくなる!&その絶景な撮影現場に行きたくなる映画」
を選びました!
鑑賞していないものも含みますが、鑑賞し次第コメントを更新します。(^^;)
アマゾンプライム会員なら無料で見える映画も明記しておきました!
アマゾンプライム無料は、流動的に変更されるので、無料のうちに見ておきましょう!
それではいってみましょう!
LIFE!
原題:The Secret Life of Walter Mitty (2013年)
見どころロケ地:アイスランド(グリーンランド、ヒマラヤ)
アマゾンプライム:無料なし(300円)
- おもしろい度:★★★★★ 5
- 旅に出たくなる度:★★★★★ 5
- 絶景度:★★★★★ 5
自分の中でベスト・オブ・ザ・ムービーであります!
【感想】
「サラリーマン、旅好き、自然好き、冒険好き、今のままでいいのか!?」
要素がある人は必見。
映画たいてい途中で寝てしまう私が続けて二回見た・・・。
今まで見た映画の中で一番好き。
平凡で退屈な中年サラリーマンのウォルターが、あるモノを探し求めて世界中を旅することになるお話。
おっさんが会社を飛び出して、グリーンランドやヒマラヤやら走り回る。
ストーリー上では、グリーンランドやヒマラヤに行っているが実際の撮影地はアイスランド。
そして主演のベン・スティラーかっこええ。大好き。曲もすばらしい。
Jose Gonzalez ‘Step Out’
そんなウォルターが勤めるLIFE社の社訓は・・・
「世界を見よ。危険に立ち向かえ。壁の裏側を見よ。もっと近づいて、お互いを知れ。
それが人生の目的なのだから。」
素晴らしすぎる。(T○T)
うちの社訓もそれにしよ~よ~。
またその社訓の見せ方・演出が…いいんだなぁ~。
ウォルターのように、今すぐ会社を抜け出して飛行機に乗って遠く彼方の知らない世界へ行きたいと思う人!
おすすめです!
ウォルターのように、アイスランドへ行ってみよう!
アイスランドは北極圏なので白夜(日が沈まない期間)がある。
シーズンは6~8月。
9月は運が良ければ、オーロラも見つつ、観光も楽しめる。
自転車で島一周もできる。1300km程度。2週間あれば行ける行程。
自転車はこの方法で日本から持って行けばOK
天気は雨が多い。2週間滞在して晴れ間がないほど。
治安は良い。
物価は恐ろしく高い。
なんてことないディナーでも一万円位かかることは覚悟しよう。
とはいっても、スーパーや各地に点在するキャンプサイトに寝泊まりすれば安く行ける。
ちなみにアイスランドまで行くなら、そばにあるパフィン諸島もおすすめ。
めちゃかわいい鳥「パフィン」が住んでいます。
イッテQでも取り上げられましたね。
雪山登山モードのウォルターがすんごいセクシーなのですが(一緒に雪山で遭難したい…)
DVD版だとチョロッとしか出ていないのですよね…。
blue-ray版だと未公開シーンとして「雪山の登山家」が収録されております。
他にも特典がてんこもりなので、購入するならblue-ray版がおすすめ。
きっと、うまくいく
原題:3 idiots 2009
見どころロケ地:ラダック(インド)、シムラ(インド)
おもしろい度:★★★★★ 5
旅に出たくなる度:★★★★☆ 4
絶景度:★★★★★ 5
アマゾンプライム:無料あり(2017年9月末まで!急げ!)
【感想】
一言でいうなら「サイコーな映画」
インドの名門工科大学での3人の大学生とその周辺のお話。
涙、感動、笑い、社会問題、歌、ダンス、自殺などなど全く違うベクトル要素を見事に一つの作品にまとめ上げている。すごい。
3時間という長時間超大作だが、見終わった後の爽快感がすごい。
こちらも2周目を見てしまった作品。
さすがインド本国で歴代1位の興行収入を記録した作品しただけのことはある。
ラダックでの撮影シーンが非常にキレイ。
ラストのストーリーの盛り上がりと相まって最高の演出になっている。
ラダック(Ladakh) パンゴンツォ(パンゴン湖)標高4000m
なお、ラダック・レー関係だと、
ロタン・ラ(Rohtang La Pass)(標高5300mの峠)
レー・マナリ道路(Leh–Manali Highway)
が興味深いですね。
まあ道は危なくて涙が出そうですががが・・・。
こちらにも書いてますが、カルギルは春になるときれいな杏の花が咲きます。
映画「きっと、うまくいく」のロケ地インド・ラダックが絶景すぎる
X-ミッション
原題:Point Break 2016
見どころロケ地:
【モトクロス(オフロードバイク)】アメリカ ユタ州スイングアームシティー
【スカイダイビング】メキシコ ゴロンドリーナス洞窟
【サーフィン前半】仏領ポリシネア タヒチ島近海 チョーポー
【ウィングスーツフライング】スイス ヴァレンシュタット
【スノーボード】イタリア モンブラン
【ロッククライミング】ベネズエラ エンジェルフォール
【サーフィン後半】アメリカ ハワイ州マウイ島
ありすぎる!wwww
・おもしろい度:★★★★★ 5
・旅に出たくなる度:★★★☆☆ 3
・絶景度:★★★★★ 5
・挑戦したくなる度 ★★★★★ 5
アマゾンプライム:無料なし(200円)
【感想】
エクストリームスポーツに興味がある人におすすめ。
モトクロス、スノーボード、フリークライミング、サーフィン、登山、シャンプスーツ
陸・海・空の極限のスポーツをCGなしでプロがやっている。まじクレイジー。
心に残ったのは
ロッククライミングでの登攀前シーンでの
「俺にはラインが見える」
深く共感。
挑戦する物事の成功ルート(ライン)がちゃんと見えているか。
私も登山をするが、登山家の人が
「遠くから山を眺めて、ラインが見えなければ登頂はできない。」
とつぶやいていた。
本当の極限に挑戦する人たちの目にはラインが見えているのである。
この言葉の意味が分かる人は是非とも見ることをお勧めする。
なぜだか巷のレビュー評価がイマイチよろしくないが、個人的には超好き。
ストーリーを楽しみたい人はやや物足りなく感じるかもしれないが、それを凌駕するアクションがある。
2回立て続けに見ている。
植村直己物語
見どころ地:北極、グリーンランド、ヒマラヤ
・おもしろい度:★★★★★ 5
・旅に出たくなる度:★★★☆☆ 3
・絶景度:★★★★★ 5
アマゾンプライム:無料なし
【感想】
冒険家 植村直己さんの半生をかいた映画。説明不要のとにかくすんごい人。
何かに挑戦しようという気持ちが出てくる映画。
1986年に公開された作品だが、2017年の現代でも一切劣化することがない。
クオリティ高い。
「冒険とは生きて帰ってくること」のセリフが深い。
そういえば、一度植村直己さんの妻、植村公子とご一緒になったことがあったが、
気さくに話かけてくださった。明るいご婦人だった。
ロング・トレイル!
見どころロケ地:アパラチアン・トレイル(Appalachian Trail)
アメリカにおける三大長距離自然歩道のひとつ
アマゾンプライム:無料なし
【あらすじ】
アメリカを代表する長距離自然歩道「アパラチアン・トレイル」の踏破に挑戦する話。
性格も歩んできた人生も正反対の老人二人が40年振りにし再会し、再会の3500キロ、友と森を歩く!
まだ見ていない。おもしろそう。
Mile… Mile & a Half
見どころロケ地:ジョン・ミューア・トレイル(アメリカ)
アマゾンプライム:無料あり
カリフォルニアの長距離自然歩道、
ジョン・ミューア・トレイルを歩む芸術家一行の旅の記録
まだ見ていないけど、これ見ると家族全員でトレイル歩きたくなりそうな予感w
わたしに会うまでの1600キロ
見どころ地:パシフィック・クレスト・トレイル
(アメリカ三大長距離自然歩道のひとつ。)
・おもしろい度:★☆☆☆☆ 1
・旅に出たくなる度:★★☆☆☆ 2
・絶景度:★★★☆☆ 3
アマゾンプライム:無料なし
実話である。
【感想】
つまらんすぎる…。
同じ「30代女性が主人公」&「一人でトレッキングする」という内容だったので、
おもしろそうと思い見たが、はずれ。残念。
内容はイマイチ。思い出そうと思っても、思い出せない位印象がない。
ストーリーも大して面白くない。最後の終わりも、もやもや。
劇中を見ていくとわかるが、私には単なるだらしなーい女性の話と見えてしまった。
共感はしなかった。見るのは時間の無駄かな。
ただ撮影地の、パシフィック・クレスト・トレイル(Pacific Crest Trail)の様子がわかるのは良いことか。
補足 アメリカ三大長距離自然歩道
- アパラチアン・トレイル
- パシフィック・クレスト・トレイル
- コンチネンタル・ディヴァイド・トレイル
星の旅人たち
見どころ:サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)
アマゾンプライム:無料なし
世界遺産、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの800kmを歩く話。フランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道
聖ヤコブの遺骸がある。聖地巡礼にいかがでしょうか?
この漫画もわかりやすいです。
El Camino de Santiagoにおける耳センの話 (まつおまりこ 氏)
地球の歩き方 旅のコミックエッセイ大賞で入賞した作品です。
電子書籍hontoで全て無料で読めるのでご興味があればダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
奇跡の2000マイル
見どころ:アリススプリング(オーストラリア)
アマゾンプライム:無料なし
オーストラリアの砂漠をラクダと一匹の犬と共に横断した女性のお話。
イントゥ・ザ・ワイルド
アマゾンプライム:無料なし
1992年裕福な家庭に育った優等生が、全てを捨てて旅立ち、2年間の放浪をしにアラスカへ行く。
ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーはこの出来事を綿密に取材し、ノンフィクション「荒野へ(原題:Into The Wild)」を発表、一躍ベストセラーとなった。この「荒野へ」に激しく心揺さぶられたショーン・ペンが10年近くをかけて映画化権を獲得した。
興味深いのはショーンペン監督は先述の「LIFE!」に出演したショーン・オコンネル役(ユキヒョウを追いかけていた写真家&冒険家)を演じていました。
また、ジョン・クラカワーは映画「エベレスト3D」の原作本「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」を書いた方です。
モーターサイクル・ダイアリーズ
見どころ:マチュピチュなど(南米)
アマゾンプライム:無料あり!
イケメン革命家、チェ・ゲバラの若き日の南米旅行記
「これは偉業の物語ではない 同じ大志と夢を持った2つの人生が しばし併走した物語である」
セブン・イヤーズ・イン・チベット
アマゾンプライム:無料あり!
見どころ:チベット
主な撮影ロケ地はアルゼンチン、ネパールだったそうです。
1939年秋、ナチス統制下のオーストリア。
有名な登山家ハインリヒ・ハラー(ブラッド・ピット)は世界最高峰の制覇を目指し、ヒマラヤ山脈の最高峰、ナンガ・パルバットを目指して旅立った。
だが、第二次世界大戦の勃発により、イギリス植民地のインドで捕らえられ、戦犯の捕虜収容所に送られイギリス軍の捕虜となってしまう―。
収容所での生活も2年を超えた1942年9月。
同じく捕虜となった登山仲間とともに収容所を脱出し、そこからヒマラヤ山脈を越える決死の脱出。
幾多の危機を乗り越え辿り着いたのは外国人にとって禁断の地であるチベットだった。
そして、ハラーは若き宗教指導者ダライ・ラマと出会うことに・・・。
イージーライダー
アマゾンプライム:なし
おそ松さん第一期にも使われた名シーンあり。
バイクでアメリカ横断の旅に出る。
マイレージ・マイライフ
アマゾンプライム:無料あり
年間300日以上全米中を飛行機で飛び回り、企業のリストラを勧告することを仕事としている男性の話。
空マイラーなら気になる作品。
まとめ
アマゾンプライム無料ビデオは、今は有料でも将来的に無料になっているかもなので各々ご確認くださいましm(_ _ )m
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