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2019年5月 西安咸陽国際空港 XIY(Xi’an Xianyang International Airport)を深夜に乗り継ぎ・利用したので、その際の空港野宿・過ごし方をレポートします。
深夜に西安空港に到着!そして早朝出発!さぁどうする!
中国・カシュガルから名古屋に帰るために以下のフライトを利用。
※西安~名古屋 直行便があったのです。
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①中国東方航空(MU9026)20:15 カシュガル(KHG) → 1:15 西安 (XIY)
費用:10,051円(trip.comで予約)
~空港野宿・トランジット~
②中国東方航空(MU2065)8:45 西安 (XIY) → 1:15 名古屋(NGO)
費用:デルタ特典航空券を利用 17500マイル+6745円
※ちなみに、カシュガル→名古屋、全てデルタ特典航空券17500マイルで取れるが出発が土曜日のみなので諦めた。
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深夜1時に到着して、バス・タクシー・地下鉄で市内に移動して、高いホテルで1時間寝て、再び早朝6:45には空港に再び戻るのは大変なので
空港野宿することを腹に決める。
飛行機はターミナル3に到着~。
不思議な箱!その名もtake a nap!(昼寝)
さて飛行機を降りてそのまま足を進めていくと、入国審査の前にこんな箱が…。
妙にサイバー感を感じる…。これが噂のスリープボックスでしょうか?
一時間30元で利用できます。
充電、昼寝、テレビ(ネット?)、お湯、新聞?なアイコンが並ぶ。
使い方は
- スマホを取り出してwechat/アリペイを開いてQRコードをスキャンする
- アプリの予約ページを承認してください
- 滞在期間を選択して、クリックして支払いを済ます。
- 支払いが完了したら手動でドアをロック解除する。
らしい。
うーん、実質wechat payは中国の銀行口座を作る必要があるのでこれはちょっと大変だなぁ。
外国人は使えんかぁ。
興味はあったがスルーして、入国審査を済ましてロビーへ
空港内ではフツーにみんな野宿していた!
時間は深夜1:55。到着フライトを見ると最終到着便は1:20…。
「西安空港の営業時間は最終便まで」と見るので
24時間営業ではない?→つまり空港は追い出される?と心配してましたが。
(他の方のブログを読んでも、係員がきて「寝てるな」見たいなことを言われたとか。まぁそういう時は、寝なければ良いという認識なので、別に退場せずとも、起きてれば良いわけですが…)
ぜーんぜんそんなことありませんでした!
\(^〇^)/ わ~~い!うれしぃ~!!
一人じゃな~い!さみしくな~い!
深夜の西安空港内の様子
以下、AM2:00の西安空港内の様子です。
緑に輝く充電マーク。人が群がっている。
充電エリアはあるのですが、北京空港のように、そんなに数は多くない。
まぁ、充電させて頂けるだけでも、ありがてぇありがてぇ…。
とりあえず空港内をウロウロして寝れそうな場所を探したけど、なかったので…
普通に寝れました(^〇^)
マットがない人は多分100均の銀マット二枚重ねでも寝れると思う。
※マットないと床が冷たくて寝れないよぉ~。
横に警備員いたけど、特に何も言われず。(むしろ警備の目があるので安全か)
女でボッチでも空港内は空港内は警備員いるから安全だよ~\(^〇^)/
マット&ソファーでフカフカベットになり爆睡!
(補足)西安空港の規模
ちょうど中部国際空港(セントレア)程度の規模でしょうか。
→一つの建物で全ての国内線・国際線が発着している。(ターミナル1.2.3あるけど同じ建物内)
→とは言っても小さすぎることもない。
自分の体感としては 成田>関空>セントレア な規模の大きさです。
程よく大きさ。
空港内の水
ちなみに中国の空港には浄水器があるので、そこから水・熱湯がもらえます。
ただ西安の空港の浄水器は紙コップがなかったです。
また空港内にホテルがありました。これを利用するのもありかと。
あともうちょっと違うホテルが良ければ「客引き」もいるので、その人と話してみましょう。
夜が明ける
AM5:00。自分が乗るフライトのチェックインカウンターが表示されている。
カウンターは出発時間の2時間前に開いた。
そんなわけで出発ゲート。
このあとプライオリティパスを使って西安のラウンジに行きましたが、結構よかったです。
詳細はこちら!
そんなわけで西安空港の深夜の過ごし方でした~。
それでは、miyukix(@miyukix_jp)でした!
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