なぜ糖を食べないとやせるのか?
最近糖質制限ダイエットを始めました。
その理屈を理解するために、糖質制限の書籍(糖質制限の第一人者 京都・高雄病院 江部康二先生の執筆)を数冊読んだのですが・・・
うーん・・・!イマイチわからん!
「なぜ糖が優先的にエネルギーとして使われるのだ?図解がほしい…」
「脂っこいものばっかり食べて本当にええんか?」
と、おつむが弱い私は、イマイチ理解できずに糖質制限を実践していました。
そこで
「NHKためしてガッテン 2016年7月6日放送 追跡!糖質制限ダイエットの落とし穴」
を見たら非常にわかりやすかったので以下にイラストで説明します。
糖質制限の仕組みはミトコンドリアの時代までさかのぼるとわかりやすい
35億年前、私たちの先祖「原始細胞」はただ海を漂って暮らしていた。
原始細胞は「糖」をエネルギーとして使い生きていた。
糖が唯一のエネルギー源だった。
しかし、20億年前。
「原始細胞」の中に「ミトコンドリア」が入ってきた!
ミトコンドリアは脂肪をエネルギーにかえる!
ミトコンドリアが原始細胞の中に入ったことによって
生命は二つのエネルギー回路をもった!
1、糖がある時は、優先的に糖をエネルギーとして使う。
2、糖がない時は(=糖質制限中)脂肪をエネルギーとして使う。
つまり
糖をとらないでいる(=糖質制限する)と体内の脂肪が使われる。
=やせる!
糖質制限はエネルギーの回路を「脂肪使用モード」に切り替える事がキモ!
糖質制限の理屈はこんな風だったのですね。
糖質制限の知識&理解を深めて、効率的に楽に体重をおとしていきましょう~。
以上、みゆきっくすでした!
したらな!
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